息子も私もお気に入り☆素朴な暖かみをもつ絵本「ちいくまくん」シリーズ

今年の3月に、年中への進級を控えた息子にお祝いで購入しました。
もともとこの本との出会いは、主人と息子が区の図書館でこちらのシリーズにも入っている『おうちにかえろうちいくまくん』を借りてきたことでした。

挿し絵の熊の親子や山の自然がとても素朴な暖かみをもって描かれており、ストーリーもとても優しく、一読して私も気に入りました。

息子はこの熊の親子をパパと自分のようだと暗に思っているようで、また時には『ちいくまくん』を兄の視線で見守り、図書館に返却をするまでにストーリーやセリフを暗記してしまう程のお気に入りでした。

このシリーズは全5巻もあるので、年中さんになるお祝いに息子に渡した時は、まずはその重さに驚いていました（笑）

これらの絵本は専用の箱に梱包されており、開けてまだ見たことのない『ちいくまくん』がたくさんあるのでとっても喜んでいました！！

プレゼントをして随分経ちますが、就寝前の読み聞かせの時など、自分からこのシリーズの絵本を読んでっ！と持ってきます。
また最近は自分でも進んで音読しています。

この本に出会った時はまだまだ息子を赤ちゃんだなぁと思うことも多かったのですが、今では好きな絵本を自分で選び、声に出して読むようになったのですから成長を感じます。