兄の初めての一人暮らしのお祝いにパキラを贈りました。
当時初めての一人暮らしで寂しかったようで、随分このパキラをかわいがっていました。
パキラはなんといっても丈夫なところがよく、観葉植物を一切育てたことのない兄でも、よく生い茂り、たくましくどんどんと葉をつけました。
あまりによく伸びるので、私が遊びに行ったときに、剪定をしようとすると、「まあ、待て」と切るのを嫌がりました。
少し風通しをよくしたほうがパキラのためにはいいのですが、あまりにかわいがっていたのでこういうことを言ったのでしょう。
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このパキラが気に入ったのか、兄は他にも観葉植物を買い始めました。
トネリコやポトスです。
そのほかにも幾種類か買っていましたが、パキラ意外はすべて一回枯れてしましました。
トネリコはなんとか枯れたのち復活し、今でも兄の家で元気にしています。
兄は、仕事で疲れて帰ってきて、元気なパキラにいつも癒されていたようです。
すっかりパキラが気に入った兄は、最近小さめのパキラを買い、職場のデスクにも置いているそうです。
このプレゼントを探す際に、まずどんな木がいいか兄に聞いたところ、幹があって、ベンジャミンのような形がいいということでした。
私はガーデニングが好きなのですが、その中でも一番丈夫だと思ったパキラをプレゼントしました。
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