弟が大学を卒業すると同時に、社会人になることから髭剃りをプレゼントすることとしました。
もちろん、弟も髭剃りは持っていたと思うのですが、バッテリーが弱っているようで、私は新しい電気髭剃りを贈ったのです。
弟は最初、なぜ髭剃りなのかと言った顔をしておりましたが、一番頻繁に使うということをあらためて理解したらしく、そのため使い出すことで喜んでくれました。
私も、学生時代に使用していた髭剃りを社会人になってからも使用していたのですが、長いこと使用していると剃り具合も悪くなり、新しいものが欲しくなった記憶がありました。
そのこともあり、弟へは電気髭剃りをプレゼントしたのです。
もっと気の利いたものもあったのかもしれませんが、長い社会人としての生活が始まり、朝はこれまでのようにのんびりできない分、髭剃りから始まる一日をがんばって欲しいと思い購入したのです。
もちろん使い続けることでバッテリーなども劣化はしていくとは思いますが、当面は使えるはずなので、私の贈った髭剃りで、毎朝がんばって出勤してもらいたいと考えております。
そして、髭剃りが壊れるころには自分の給料で購入できるぐらいにまで成長してもらえればと考えております。