弟が60歳で定年退職を迎えました。
これからも、別の会社で週に3日程度働く予定ですが、一応の区切りを迎えたのです。
この退職祝いとしてニコンのデジタル一眼レフカメラのリーダーモデルを妹と2人で贈りました。
ニコン
定年を迎えると時間を持て余すのが一般的で、一人でもグループでも楽しめる趣味を持つ事が大切です。
私も定年退職後の趣味として写真を楽しんでおり、弟にもこの趣味を勧め、本人も取り組む意向だったので、これさえあればどんなシーンでも撮影が楽しめると言うダブルズームレンズがセットとなったカメラを贈ったのです。
写真を趣味とすれば、撮影で出かける機会も増え、絶景スポットを求めて結構歩くので健康にも良いのです。
また一人でコツコツと楽しむ事も出来、同好のサークルに入って仲間を作る事も可能です。夜や雨の日には、撮りためた写真を整理したりして楽しむ事が出来る点もメリットです。
機材に凝らずに、贈ったカメラで楽しむなら、フィルムカメラ時代と違ってランニングコストも掛かりません。
弟は若い頃に少し写真をかじった事もあり、趣味として復活させる事をカメラを手にして喜んでくれました。
お互いに歳を重ねて少し疎遠になっていましたが、これからは時々一緒に撮影にも出かけたいと私も楽しみにしています。