僕は男4人兄弟な次男坊です。
小さい時は兄弟みんなで家中を走り周ったり、時には喧嘩したりとそれなりに幸せな家庭ですくすくと育ちました。
もちろん小さい時サンタさんからプレゼントももらっていましたよ。
「○○は、好き嫌いせずご飯をもっとたくさん食べましょう」というサンタさんからのメッセージカードに「見られているんだっ!」と恐怖した記憶は今尚鮮明に覚えています。
さて、僕ももう気づけば30手前。
兄弟たちはみな実家を離れ、割と近場ですがそれぞれの生活をしています。
毎年恒例であったクリスマスも一緒に過ごす事はなくなりました。
そんなある年、ふとサンタさんへ恩返しをしようと思いつきました。
(注意)
サンタさんへのタブーなお話しになるので、
まだプレゼントをもらっている方はここでブログを読むのを中止して下さい。
よろしいですか?
そう、クリスマスにプレゼントをくれていたのはお父さん、お母さんですよね。
立派にサンタさんを演じきっていましたが、今度は僕がサンタさんになろうという作戦です。
実家へは鍵を開けてはちょこちょこ出入りしていました。
なので、クリスマスの早朝も、普段と同じ調子で何気に実家へ入り、そこで両親が起き出さないようにプレゼントを食卓へ置き、飾りつけ。
プレゼントは毎日肉料理ばかりで野菜が足りない両親へ青汁を・・・と思ったのですが、好き嫌いも激しいので青汁系サプリを2つづつ(1日1粒で1年間と考えて)。
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最後に、小さなサンタさんの人形を置き「メリークリスマス。野菜をもっととりましょう」とメッセージを残す。
そして、完璧にセッティングし終えて実家から脱出。
午前中に母から電話がありました。
なぜか僕がやった事がバレており(まあメッセージカードの筆跡だろうけどw)、本当にうれしそうに「ありがとうね」と連呼していました。
僕は当然、「きっとサンタさんだよ。」と決してタブーに触れる事はありませんでした。
数年間もらっていたプレゼントをこれからは僕が毎年両親へ返そうと思います。
そして、半強制で青汁サプリを継続させる作戦です(笑)
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